生活習慣病外来

生活習慣病外来

府中市・分倍河原駅徒歩1分のベルファミリークリニックでは、高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症の診療を行っています。健康診断で異常を指摘された方、治療を続けている方、しばらく通院が途絶えている方もご相談ください。

生活に合わせて、無理なく続けられる治療を

ベルファミリークリニックの院長

生活習慣病の治療では、日々の食事や運動を見直し、必要に応じて薬を使いながら、長く健康を守っていくことが大切です。病気の発症には生活習慣だけでなく、体質や加齢なども関わります。

「仕事が忙しく、運動の時間を取りにくい」「食事制限が続かなかった」「薬を飲み続けることが不安」。当院では、こうした困りごともお聞きし、患者さんの生活に取り入れられる方法を一緒に考えます。

治療が途切れてしまった方も、今の状態を確認するところから始めましょう。これまでの経過と現在の生活を踏まえて、続けられる治療をご提案します。

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生活習慣病のご相談・ご予約

健診結果の相談や、継続治療・治療再開のご希望をお知らせください。

電話:042-314-0660

診療時間・アクセス

このようなときはご相談ください

  • 健診で血圧、血糖値、HbA1c、コレステロール、中性脂肪、尿酸値が高いと言われた
  • 健診結果に「要再検査」「要精密検査」「要治療」と記載されている
  • 家庭で測る血圧が高い、数値のばらつきが気になる
  • 喉の渇き、尿の回数の増加、意図しない体重減少などがある
  • 尿酸値の上昇や、足の指などの関節の痛み・腫れが気になる
  • 治療を中断している、薬や通院の負担について相談したい

生活習慣病は、自覚症状がないまま進むことがあります。健診で異常を指摘された場合は、症状がなくても結果の用紙をお持ちください。複数の項目に異常がある場合も、まとめてご相談いただけます。

健康診断・健診異常のフォローについて見る

糖尿病

血糖値が高い状態が続く病気です

体重管理について考えるイメージ

糖尿病は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌が不足したり、十分に働かなかったりして、血液中のブドウ糖が多い状態が続く病気です。尿に糖が出ているかどうかだけでは判断できません。

初期には症状が乏しいことが多く、健診の血糖値やHbA1cの異常が受診のきっかけになります。血糖値が高くなると、喉の渇き、尿の量や回数の増加、体重減少、疲れやすさなどが現れることがあります。

糖尿病には1型・2型などの病型があり、治療方法は異なります。体質も関係するため、太っていない方でも発症することがあります。

合併症を防ぐために、継続した管理が大切です

高血糖が長く続くと、目・腎臓・神経などに影響が出ることがあります。血糖値だけでなく、血圧や脂質、喫煙の有無なども含めて管理します。

  • 糖尿病網膜症:視力低下につながる目の合併症
  • 糖尿病性腎症:腎機能が低下する合併症
  • 糖尿病神経障害:足のしびれや感覚の低下など
  • 心筋梗塞・脳梗塞などの血管の病気
  • 足の傷や感染症の悪化、足潰瘍など

足の傷や感覚の変化にも注意し、気になる症状はお知らせください。合併症の評価・治療で専門的な対応が必要な場合は、専門医療機関での診療につなげます。

当院の糖尿病検査

当院では、血糖・HbA1c・尿検査を院内で測定でき、診察当日に結果をお伝えできます。HbA1cは、過去1~2か月程度の血糖の状態を知るための指標です。

原則として月1回の血糖・HbA1c・尿検査をおすすめし、結果を見ながら治療を調整します。検査の内容や間隔は、病状や治療内容に応じて判断します。

血糖値は食事の影響を受けるため、採血前の食事や服薬については事前にご確認ください。検査項目によっては、結果の説明が後日になる場合があります。

糖尿病の治療

薬による生活習慣病治療のイメージ

食事・運動の見直しと、必要に応じた薬物療法を組み合わせます。食事の量や時間、仕事中の活動量などを伺い、無理のない改善方法を相談します。運動の内容も、血糖値や合併症、体力に合わせて調整します。

内服薬には、ビグアナイド薬、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬などがあります。血糖値に加え、腎臓・心臓の状態、体重、低血糖の起こりやすさなどを考慮して薬を選びます。

薬の種類によって、低血糖や胃腸症状など、注意する副作用が異なります。服薬後の体調変化や、飲み方で困っていることがあればお知らせください。

注射薬は、病型や血糖の状態に応じて検討します

糖尿病の注射薬には、インスリン製剤やGLP-1受容体作動薬などがあります。注射の頻度は薬剤によって異なり、毎日使うもののほか、週1回の製剤もあります。必要性と使い方を説明し、治療を続けられる方法を検討します。

インスリンが不可欠な病型や状態もあります。注射への不安がある場合も、自己判断で治療を中断せずにご相談ください。

糖尿病の基礎知識(厚生労働省)

血糖値を下げる注射薬(糖尿病情報センター)

高血圧

家庭用血圧計と血圧の記録

高血圧は、血圧が高い状態が続く病気です。自覚症状がなくても、血管や心臓、腎臓に負担がかかり、脳卒中・心筋梗塞・心不全・慢性腎臓病などのリスクが高まります。

健診や診察室での血圧だけでなく、ご家庭での測定値も診断や治療に役立ちます。病院では高くなる方や、病院では正常でも家庭で高くなる方もいるため、複数回の記録を確認します。

血圧計をお持ちの方は、普段の測定結果を受診時にお持ちください。

高血圧の診断の目安

  • 診察室血圧:上の血圧が140 mmHg以上、または下の血圧が90 mmHg以上
  • 家庭血圧:上の血圧が135 mmHg以上、または下の血圧が85 mmHg以上

一度の測定だけで決めるのではなく、繰り返し測定した値と診察所見を踏まえて判断します。上記は診断の目安であり、治療で目指す血圧とは異なります。

高血圧の治療と家庭血圧の記録

減塩、体重管理、無理のない運動、節酒などに取り組みます。薬が必要かどうかは、血圧の高さだけでなく、糖尿病・腎臓病などの有無や、心臓・血管の病気のリスクを含めて判断します。

内服薬には、カルシウム拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、利尿薬などがあり、病状に応じて組み合わせることもあります。治療中のふらつきや体調変化も確認しながら、目標と薬を調整します。

当院では血圧手帳をお渡ししています。朝・夜など決まった時間の家庭血圧を記録し、診察時にお見せください。数値が改善した場合も、薬の減量や中止は医師と相談して決めます。

大きないびき、睡眠中の無呼吸、日中の強い眠気がある方は、睡眠の状態もお知らせください。

睡眠時無呼吸症候群の診療について見る

高血圧の基礎知識・診断基準(厚生労働省)

高血圧の10のファクト(日本高血圧学会)

脂質異常症

健康診断の検査結果を確認するイメージ

脂質異常症は、LDLコレステロール、中性脂肪が高い、またはHDLコレステロールが低いなど、血液中の脂質に異常がある状態です。「高脂血症」と呼ばれていた状態も含まれます。

通常は自覚症状が乏しいものの、動脈硬化と関係し、心筋梗塞や脳梗塞などにつながることがあります。食事・運動などの生活習慣に加え、遺伝的な体質や、甲状腺など別の病気が関わる場合もあります。

健診でコレステロールや中性脂肪の異常を指摘された方は、結果の用紙をお持ちください。

脂質異常症の主な診断基準

検査項目診断の目安
LDLコレステロール140 mg/dL以上
HDLコレステロール40 mg/dL未満
中性脂肪(空腹時)150 mg/dL以上
中性脂肪(随時・非空腹時)175 mg/dL以上
Non-HDLコレステロール170 mg/dL以上

中性脂肪は、空腹時か食後かによって基準が異なります。採血前に食事をした場合は、その時間と内容をお知らせください。Non-HDLコレステロールは、総コレステロールからHDLコレステロールを差し引いた値です。

診断基準と、薬を開始する基準・治療目標は同じではありません。境界域の数値でも評価が必要な場合があり、年齢、喫煙、糖尿病、腎臓病、心筋梗塞などの既往や家族歴を踏まえて判断します。

脂質異常症の治療

脂身の多い食品や甘い飲み物、飲酒量など、検査値に関係する食習慣を確認し、体重管理や運動と合わせて改善を目指します。薬物療法では、スタチン、エゼチミブ、フィブラート系薬などから、脂質の種類や病状に適した薬を選びます。

LDLコレステロールが高い状態が続く方や、若くして心筋梗塞などを発症したご家族がいる方は、そのこともお知らせください。生活習慣以外の原因も考慮して診療します。

甲状腺外来について見る

脂質異常症の診断基準と改善方法(厚生労働省)

高尿酸血症・痛風

関節の痛みに関する相談のイメージ

血液中の尿酸値が7.0 mg/dLを超える状態を、高尿酸血症といいます。尿酸値が高いだけでは症状がないこともありますが、尿酸の結晶が関節などにたまり、炎症を起こすと痛風発作につながります。

痛風では、足の親指の付け根などの関節が急に赤く腫れ、強く痛むことがあります。尿酸値の上昇は尿路結石とも関係します。ただし、関節の痛みや腫れには別の原因もあるため、診察で確認することが大切です。

尿酸が作られる量や排泄される量には、体質、腎機能、食事、飲酒、服薬などが関係します。健診での尿酸値や、過去の痛風発作の有無もお知らせください。

高尿酸血症と痛風発作の治療

食べ過ぎや飲酒量、甘い飲み物などを見直し、無理のない体重管理に取り組みます。薬が必要かどうかは、尿酸値、痛風発作の有無・回数、腎機能、尿路結石などを踏まえて判断します。

  • 尿酸値を下げる治療:尿酸の産生を抑える薬や、排泄を促す薬などを使い、長期的な管理を行います。
  • 痛風発作の治療:痛みや炎症を抑える薬を使います。これらは、尿酸値を下げる薬とは役割が異なります。

痛みが治まっても、尿酸値が高い状態が続いていることがあります。再発を防ぐための治療や、薬を続ける期間についてもご相談ください。

高尿酸血症について(厚生労働省)

尿酸値を下げる薬の役割(痛風・尿酸財団)

検査値や治療についてご相談ください

血糖値・血圧・脂質・尿酸値の異常が複数ある方も、健診結果やお薬手帳をお持ちのうえご相談ください。

電話:042-314-0660

診療時間・アクセス

受診から治療までの流れ

  1. 受診予約・ご相談
    LINEまたはお電話から、健診で指摘された項目や、気になる症状、治療再開のご希望などをお知らせください。
  2. 問診・診察・必要な検査
    健診結果、家庭での記録、服薬内容、食事や運動の状況を確認します。血圧測定や血液・尿検査などを、病状に応じて行います。
  3. 結果の説明と治療方針の相談
    今の状態と治療目標を共有し、食事・運動の見直しや薬の必要性をご説明します。生活に取り入れやすい方法を一緒に考えます。
  4. 定期的な経過確認
    検査値に加え、薬の副作用や生活上の困りごとを確認し、治療を調整します。通院間隔は病状と治療内容に応じてご案内します。

受診時にお持ちいただきたいもの

  • 健康診断・人間ドックの結果一式、過去の検査結果
  • お薬手帳、現在使用している薬が分かるもの
  • 血圧手帳、家庭での血糖値や体重の記録(お持ちの方)
  • 紹介状など、これまでの治療経過が分かる資料(お持ちの方)

診察券など通常の受診に必要なものと合わせてご用意ください。検査前の食事や薬について迷う場合は、来院前にお電話でご確認ください。

健康診断そのものを新しく申し込む場合は、健診項目の確認が必要なため、お電話でお問い合わせください。

よくある質問

Q. 健診で異常を指摘されましたが、症状がなくても受診した方がよいですか?

A. はい。高血圧・糖尿病・脂質異常症などは、症状が乏しい段階から評価が必要です。健診結果を一式お持ちいただき、再検査や治療の必要性を確認しましょう。

Q. 生活習慣病の治療を中断しています。もう一度相談できますか?

A. はい。当院では治療再開のご相談にも対応しています。中断した理由や現在の生活を伺い、検査で状態を確認したうえで、続けられる治療を一緒に考えます。

Q. 薬を始めたら、ずっと飲み続けなければいけませんか?

A. 必要な期間は病気や状態によって異なります。生活習慣や検査値の改善により薬を調整できる場合もありますが、薬の効果で数値が保たれていることもあります。減量・中止は自己判断せず、診察時にご相談ください。

Q. 糖尿病の検査結果は、受診当日に分かりますか?

A. 当院では血糖・HbA1c・尿検査を院内で測定でき、診察当日に結果をお伝えできます。それ以外の検査は、項目により結果の説明が後日になる場合があります。

Q. 採血の前は、食事を抜いて行った方がよいですか?

A. 空腹で行う検査と、食後の状態を確認する検査があるため、検査内容によって異なります。来院前にご確認ください。糖尿病の薬を使用している方は、食事や服薬を自己判断で変更せず、事前の案内に従ってください。

Q. 糖尿病の注射は、毎日必要ですか?

A. 薬剤によって異なります。毎日使うもののほか、週1回の製剤もあります。病型や血糖の状態に合わせて治療を選び、投与の頻度や使い方をご説明します。

Q. 食後に測った中性脂肪が高かった場合も相談できますか?

A. はい。中性脂肪は食事の影響を受け、空腹時と随時・非空腹時で診断の基準が異なります。採血前の食事の時間や内容もお伝えいただき、結果の評価と再検査の必要性を確認しましょう。

Q. 尿酸値が高いだけでも、薬が必要ですか?

A. 尿酸値が高い方すべてに、すぐ薬が必要というわけではありません。数値の推移、痛風発作、腎機能、尿路結石などを確認し、生活習慣の見直しと薬物療法の必要性を判断します。

関連する診療のご案内

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高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症について、患者さんの生活に合った治療を一緒に考えます。受診予約はLINEまたはお電話でご相談ください。

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